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日立建機 新重機導入

2024年3月25日に日本で一台目のパイプクラム1台とZX75US(ショートリーチ、クレーン仕様)4台を納車しました。

まず初めにパイプクラム、別名テレスコクラムですが、これは主に深礎工法で使われたりします。狭い場所で広く、深く掘削をする時に使用します。今回納車したパイプクラムは、先程言った通り日本で一台目となり、なんと30Mの掘削ができます。他にもAerial Angle等の安全システムが導入されています。

 

 

 

続いてZX75US(ショートリーチ、クレーン仕様)ですが、こちらのタイプは通常上部に付いているアームシリンダーが下部についており、屋内やトンネルなどの高さ制限のある場所で使われます。
こちらの重機にも当然Aerial Angleの安全システムが導入されています。

 

今回新たに導入した重機の活躍に期待です。

当社は今後とも作業の効率アップ安全に配慮した現場管理を心掛けていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。

USER’S VOICE 三裕建設工業株式会社 by,日立建機 日本

先日、日立建機様のUSER’S VOICE の取材に当社の副社長・常務が取り上げられました!

建設機械の一流ブランドを確立した日立建機さんと共に、当社も安全や技術提案等を話し合い導入・改善を行ってきました。

「建設業界は慢性的な人手不足なので、現場には経験の浅い職人もいます。現場経験が少ないと、機械の運転席から死角になるような場所に入ってしまうこともあるんです。もし機械側で制御ができれば、事故のリスクを大幅に減らせるんじゃないかと感じていました。だから2018年に視認支援装置の『ブラクステール』を、2021年は物体検知+動作制限システムの『Aerial Angle® STEPⅢ(以下、STEPⅢ)』を提案していただいた時は、すぐに導入を決めたんです。2022年4月に発売したばかりの『STEPⅣ』も、早々に導入しました」

当社は、いち早く最新技術の導入・活用・改善・チェックを行い、日立建機様のような会社ブランドの確立をして参りたいと思います。

記事リンク:三裕建設工業株式会社様 | USER’S VOICE (hitachi-kenki.co.jp)